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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2011年08月06日
先日、世界チャンピオンになった弘中君の祝勝会を仲間内でしました。
その席に弘中君が”チャンピオンベルト”を持ってきてくれました。生まれて初めて間近でチャンピオンベルトを見ましたし、持たせてもらったのも初めてでした。弘中君は第11代の世界チャンピオンとのことで、歴代チャンピオンの血と汗と涙の結晶でとても重く感じました。なんと、腰にチャンピオンベルトを巻かせてもらいました。
実はクリニック開業を決意したのも、弘中君の試合を見たのがひとつのきっかけでした。クリニック開業をいつかはしようと考えていたのですが、なかなか決断がつかなくて迷っていた時期に、山田水産経営者で親友の山田信太郎に誘われて弘中君の試合を見に行きました。
その試合では残念ながら弘中君は負けてしまったのですが、試合の後に人目もはばからず大泣きしている姿を見て衝撃を受けました。その悔し涙の背景には”人生を賭けた血のにじむような努力と鍛錬”があり、命を賭けて人生勝負してるなと感じ、刺激を受けました。
自分も小さい頃からの夢である「クリニック開業」に向けて人生賭けて勝負しないとと決意させられた瞬間でした。
頑張っている人たちと話していると、”自分も負けずに努力しないと”といつも思わされ、とても刺激になります。山田水産石巻工場も震災からの復旧工事を急ピッチで行っているとのことで、偶然にも私のクリニック開業日である9月1日に石巻工場も再稼働するそうです。まわりの水産工場では一番早くの再開だそうです。お互いに頑張ろうと握手して別れました。
仮面ライダーの変身ベルトはつけたことがありますが、世界チャンピオンベルトは生まれて初めてつけさせてもらいました
みんなそれぞれ別の道ですが、自分の大好きな仕事をして、使命を持って頑張っています。ベルトに触れるとどうしても拳を握ってしまいます。演歌歌手の気持ちが分かるような。。。