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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2021年05月26日
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。
今回は、「最近は、日帰り大腸ポリープ切除は当たり前ですよね?」というお話です。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックでは、大腸カメラ(内視鏡検査)で発見された大腸ポリープや早期大腸がんを、検査中にそのまま治療する「日帰り内視鏡手術」を行っております。*一部対象外の病変もあります。
入院治療と異なり、肉体的・精神的・金銭的負担を軽減につながります。
当たり前のことだよね?と思っている方もいるかも知れませんが、意外に違います!
まずは内視鏡検査だけ、その後その施設、もしくは大きな病院に紹介されて入院治療となる場合が結構あります。
入院になると2〜7日間ほどかかり大変です。
また、大腸ポリープ観察のためだけの内視鏡検査代に加え、大腸ポリープ切除+入院費用がかかります。
費用はかなり高額になってしまいます。
これってかなり大変だと思いませんか?
内視鏡的大腸ポリープ切除術の費用は、国で決まっており、だいたい2,3万円かかります。
これは、高いと感じるかも知れませんがポリープ切除術は「手術」に相当するからです。
(それでも入院治療費用の半額程度です。)
さらに詳しい費用に関しては、こちらをご覧ください。
https://www.tamapla-ichounaika.com/colonoscopy/price/
大腸ポリープを切除は、「内視鏡的大腸ポリープ切除術」という手術に該当します。民間の保険で条件を満たす場合は、保険金の請求ができます。
大腸ポリープ切除時の費用負担が軽減します。
なお、当院では「日帰り入院手術」にはなりませんのでご注意ください。
専門医による苦しくなく痛みに配慮した胃カメラ・大腸内視鏡検査ならたまプラーザ南口胃腸内科クリニック 消化器内視鏡横浜青葉区院へお越しください。当院は完全予約制・土日診療も実施しております。
この記事を書いた人
久津川 誠
医師
国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。