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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2011年08月04日
トイレが完成しました。
胃・大腸内視鏡検査を行うということもあり、トイレにはこだわりがあり、タイルや便器の性能も含めて時間をかけて選定しました。普通のクリニックでは白地の壁というのが定番ですが、壁にイタリア製のタイルを貼りました(男子トイレ、女子トイレでタイルの色を変えました)。
”うんちく”を述べますと「ルナーレという天然石の割肌を再現した磁器質タイルで、1250℃の高温で焼かれたタイル」だそうです。
女性の側はトイレとは別にパウダールームも設けましたので、内視鏡検査後や診察後のお化粧直しに利用していただければと思います。
便器は手でフタを開けないでいいように、自動開閉のフタにしました。便座も手で触らなくてもスイッチひとつで開くようになっています。これは自分もデパートやレストランなどの公衆トイレで、便器のフタや便座を手で触らないといけないこと多くあり、嫌だなあと感じていたことでこだわりを持ってこのようなスタイルにしました。
もちろん、大腸内視鏡検査時に何度もおしりを紙で拭かなくてもいいように、温風乾燥機もつけました。
なかなか気づかれない部分ではありますが、私なりのこだわりを持って作った空間ですので、便器に座っている間だけでもくつろぎの時間を過ごしていただけるとうれしいです!