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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2020年06月01日
おはようございます、医師の平島です。
本日よりいよいよ6月に入りました。経済活動も本格的になってくるのではないでしょうか。コロナウイルスの感染はインフルエンザや風邪・がん・心臓疾患・脳疾患と同様に毎日発生するのは当たり前のことですので、テレビやネットで
「速報!コロナウイルス、本日は○名新規に感染しました!」
というのはもういい加減やめた方が良いかもしれませんね。マスコミの煽り報道にはもうみんな飽き飽きしているのではないでしょうか。マスコミは煽って煽ってSTAY HOMEしてくれればしてくれるほど
「視聴率↑」
が上がりますので、煽るだけ煽っているのはテレビなど見ていると、そちらの方向に誘導したいことが見え見えでいつも笑っています。専門科もMCの方に誘導されてまんまと求められたとおりに答えているのが見て分かりますね。
先日、中野先生の収束へ向けた数値計算の理論をこのブログで書きましたが、それ以前にも面白い論文を読んでいました。
イスラエルの著明な数学者が発表した各国のデータを分析した結果導いた論文(後ろ向きに考察)です。
「新型コロナウイルスはロックダウンをしてもしなくても、どちらも発生から約70日後に収束に向かう」
という衝撃的で面白い考察の論文です。
https://greatgameindia.com/covid-19-infections-subside-in-70-days-irrespective-of-lockdown/
この論文では、新型コロナウィルスは特有のライフサイクルがあり、ロックダウンをしようが、していなくても約70日前後で自然と収束に向かうというのが主旨となっています。
日本に対しての数理的予想も
5月20日に97%収束
6月5日に98%収束
9月19日に99%収束
となっています。今のところ当たっていますね。
この論文を解説した記事
色々な考え方があるということが分かり、面白いので参考適度に読んでみてください。
現在、横浜院のHPを改修中でそのための写真撮影をしました。