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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2020年10月06日
こんにちは。
速く走るためには筋肉は邪魔で、マラソンなどの長距離走では体重の重い無駄な筋肉をいかにつけないかが大切です。記録を狙うならなおさら体重は少ない方が良いとされています。トライアスロンにおいても、最後の種目のランで速く走るためにはあまり筋肉を付けすぎない方が良いので、ここ何年間かは筋トレを控えていました。私は記録を狙うほどのアスリートではなく、適度な筋肉質の身体の方が格好いいですし、健康のために運動しており、記録なんか狙う必要のないことに最近気づき、筋トレに励むようになった平島です。
ラクエイド、菌数が多い究極の乳酸菌サプリです
あくまで
「健康」のために運動をしている
ので、無理をしないぐらい適度に練習するように心がけています。
ところで、私は毎日乳酸菌を摂取するように心がけていますが、最新の研究によると
乳酸菌は種類よりも、菌数がとても大切
ということが分かってきました。とにかく、菌の数が大切です。
そうです、菌数が多ければ多いほど身体にとって様々に良いことに働く、いわゆる
「数打ちゃ当たる理論」
です。
「生きたまま腸に届く乳酸菌」
というフレーズをよく聞きますが、
生きたまま腸に届く菌数はほんの少ししかありません。
仮に、強力な胃酸をかいくぐり、7メートルほどの小腸を通り過ぎ、生きたまま腸に届いたとしても、とてもじゃありませんが腸内環境に影響を及ぼす菌数ではありません。
腸内の環境を左右するのは100兆個存在している腸内細菌です。重さにすると
1.5Kg
にもなります。
100兆個も存在しているなかに数億個の乳酸菌が仮に生きたまま届いたとしても、腸内環境を変える菌数では到底あり得ません。なので、生きたまま腸に届く必要性は全くなく、仮に届いたとしても
腸内環境に与える影響はほぼゼロ
に近いものと考えて良いと思います。
そもそも、市販の乳酸菌製剤はは1日の摂取量が数億個のものがほとんどですので、そのうちの1,2割が腸に仮に生きたまま届いたとしても腸内環境を大きく変える菌数ではないことはお分かり頂けると思います。
腸内細菌は腸の中に入ってきた食べ物を発酵・分解してくれて、身体に吸収されやすい物質に変えてくれます。腸内細菌は腸の粘膜に張り付くように生息しており、お花畑のように見えるので、
「腸内フローラ」
とも呼ばれています。
人の小腸には免疫を活性化させるスイッチみたいなものが存在しています。この免疫活性化スイッチがとても大切で、
乳酸菌はこの免疫活性化スイッチを押してくれます。
乳酸菌の菌数が多ければ多いほど、たくさんの免疫活性化スイッチを押してくれますし、押す回数が多くなります。そして、この免疫活性化スイッチが作動することにより、身体の免疫が最強にアップしていきます。
身体の免疫システムが良い感じに作動し続けると
1,腸内環境が良くなる
2,がんに罹りにくくなる
3,風邪などのウィルス感染、胃腸炎に罹りにくくなる
4,ダイエットに効果的
5,美肌効果
6,花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーに対する効果
7,便秘や下痢が改善してくる
8,ガスの貯留やお腹の張りの改善
9,更年期などでのイライラや精神的な不快を改善
10,認知症の予防ができる
以上のように乳酸菌をきちんと摂取して、免疫活性化スイッチを押すことにより良いことだらけです。
とにかく免疫活性化スイッチを押すために乳酸菌の数が多いということが大切です。
とにかく、乳酸菌の菌数が大切ということで、市販の乳酸菌では明らかに少ないので、自分で作ってみました!
ラクエイド
ラクは乳酸菌の英語でいうところの
Lactic acid bacteria
から来ています。
エイドは
直す
と言う意味です。
これらの造語で
ラクエイド
が生まれています。菌数が1日1兆個、30日で30兆個という十分な菌数を得ることができます。
私も毎日服用していますが、お腹の調子がとても良くなること認識しています。とても調子良いです。
カプセルなので飲みやすいです!