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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2020年12月01日
こんばんは、最近毎日泳ぐように心がけているのですが、継続すればするほど、ドンドン泳ぐのが楽になってくることを実感している平島です。
本日よりいよいよ12月に入りました。ようやく朝は寒くなってきており、毎日朝に走るときに気温を確認しますが、本日は5℃でした。走るのに適している気温は私は個人的に8℃以下ですので、今はランニングにはちょうど良い気温で快適です。
11月は祝日が2日もあったため時間が経つのが早かったですが、12月は師走でバタバタすることもあり、もっと早く時間が経過するのかなと感じています。
コロナ、コロナとまたマスコミが煽っていますね。毎日マスコミが必死に「速報」などと発表している一人歩きしている数字はあくまで、
PCR検査陽性者数
であり、
決してコロナに感染している数ではありませんので、注意してください。
コロナは
スパイクというウィルスの先端についているタンパクが人間のアンジオテンシンⅡ変換酵素レセプターに接着して人間の細胞に入り込みます。
接着して人間の細胞に入り込んだ時点で
「感染が成立」して真のコロナ感染となります。
人の鼻の粘膜などにコロナがいても、人の細胞に入り込んでいない限り「コロナ感染」ではなく、
ただ単に
「PCR陽性」
なだけです。
マスコミに煽られている「コロナ脳」になっている人たちだけが、恐れおののいているのかなとも感じます。
気をつけないといけないのは
真の重症者が増えないように重症化しそうな方を拾い上げて、積極的な治療を行うことです。
4月の緊急事態宣言の際は明確な治療が確立されていませんでしたが、今はコロナの病態がかなり解明されてきて
重症化するのは以下の3パターンであることが分かってきました。
①コロナに感染して、自分の免疫が暴走してしまって、自分が自分の身体を攻撃してしまう→その対策としてデキサメサゾンというステロイドで免疫を抑えて暴走を止めるという策が確立された
②コロナに感染すると血栓(血の塊)を作りやすくなることが分かってきており、この血栓が肺などに悪さをして呼吸状態を悪化させたりする→血栓を作らないように血栓を溶かすお薬を使って予防することが確立されてきた
③高齢者や糖尿病などの持病がある免疫の低い方が、コロナによる肺炎がひどくなり、重症化することが分かってきた→高齢者や持病のある方はコロナに感染したら必ず入院してもらって、より注意して重症化しないか経過を見ていく
かなりの部分でコロナに対して対策を立てることができてきて、4月の時とは全くコロナに対する向き合い方が変わってきているのです。
GO Toキャンペーンを見直すことも大切ですが、国民を煽りまくっているマスコミへの対策を見直すべきではないかと個人的には考えています。
厚生労働省が毎年、インフルエンザの感染者数を発表していますが、
9月1日から11月中旬までの2ヶ月半の過去5年間のインフルエンザの感染者数の平均は
1万7000千人
ですが、
今年2020年は全国で
148人
でした。
たったの148人ですよ。なんと、過去5年の平均の1%にも満たない感染者数になっています。
これは、みんながきちんと
①うがい、手洗いをしている
②マスクをして会話している
②飲み会をする機会が減って、飛沫感染が減っている
ことを徹底している成果だと思います。
コロナも4月と7月の流行期の傾向を見ると、自然減する傾向があるので、これから自然に減っていくことを期待したいですね。
見えない敵のコロナから逃げ回るよりも
運動をしたり、きちんと栄養バランスを考えるなど自分の免疫を上げること
に気を向ける方がよほど効率的ですので、免疫をみんなで上げていきましょう!
免疫を上げるための重要対策は
①適度に運動する
②栄養状態を上げるためにバランスの良い食事をする(炭水化物を減らして、タンパク質を多く摂取する)
③免疫を上げるビタミンDの摂取、高濃度ビタミンC点滴などで免疫を上げる
④小腸にある免疫活性化スイッチを押すために乳酸菌を1日1兆個摂取する
私が開発した1日1兆個摂取できる乳酸菌サプリメントは私も摂取して1年経ちますが、風邪にもならないですし、便通もかなり良くなり、肌の状態もかなり良くなってきています。
1日1兆個、1ヶ月で30兆個乳酸菌 ラクエイド
https://colorme-repeat.jp/8/c8264ce5/lacaid
9月の台風の際に、福岡まで飛行機が飛ばずに新幹線で広島で足止めになったときに食べた広島風お好み焼きです。亡くなる前日に食べたいものは何?と聞かれたら
間髪入れず
「広島風お好み焼き」
って答えますね。それぐらい好きです。