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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2020年12月15日
おはようございます。
最近、段々寒くなりいよいよ例年並みの寒さになってきました。今年もあと僅かになりましたが、やり残したことをやるというよりは、来年に向けてやっていきたいことの1stステップにしようと考えている平島です。
○腸内細菌の研究を極めていく
○自転車の練習を本格化していく
○筋トレを本格的にしていく
などが、年末に向けて助走していくべきことかと考えています。何事もやり始めないと始まらないのは当たり前のことで、最初のとっかかりをやりさえすればあとは惰性でやっていけるが私の性格上分かっています。
とにかく、私はやり始めるまでがなかなかできないという性格が昔からあり、やってしまえば
「何でもっと早くやり始めなかったのだろう?やってみたら結構簡単だし、面白いな」
って思うことが多々あります。
この一つが
大学受験の勉強
でした。高校に入ってから徐々に遊びが楽しくなっていき、勉強よりも遊びの方に目が向くようになっていき、高校最後の方はほとんど勉強しなくなっていました。あえなく浪人となりましたが、浪人時代はとにくか、高校での怠惰な生活を改め、朝5時起きで、寝てる以外は食事中も、入浴中も、予備校に通学中も(寮生活でした、中学から数えると7年連続寮生活です!)とにかく勉強だけをしていました。1日19時間は勉強していたと思います。1日も休むことなく勉強して、なんとか目標である医学部に入学することができました。
このときも強く感じたことは
「何事も一生懸命取り組めば面白みが分かってきて、ドンドン楽しくなってくる、勉強ってこんなに面白かったんだ。なんでもっと早く高校時代にやらなかったんだろう、もったいないな」
っていう思いでした。
高校の授業と比べて確かに予備校の先生の授業は上手だし、分かりやすくて、夢中になって聞いていたことを思い出しました。
最近は体重は62キロ台、体脂肪率12%をキープしていますが、やはり食事にかなり気をつけています。私は油断するとすぐに太る、いわゆる
太りやすい体質
です。
よく、いくら食べても太っていない人が周りに何人かいませんか?私の周りにも同じぐらい食べているのに全く太っていない人少ないですが、いますね。太っている人の方が断然多いですが(笑)。
この太りやすい、太りにくいには
腸内細菌が大いに関与しています。
「結構頑張っているのになかなか痩せない」「何をしても太ってしまう」
という悩みがある方も多いかと思いますが、これには腸内細菌の中の
「デブ菌」
が関与しているかもしれません。
「デブ菌」の代表的な腸内細菌は
ファーミキューテス
という日和見菌で食べ物の分解力が強く、栄養を大量に過剰に吸収してしまうため、この「デブ菌」が多いと太りやすい体質になってしまうと言われています。
「デブ菌」であるファーミキューテスを減らすには
★1日15分の早足散歩を週に3回以上、夕食の炭水化物を抜く
ことで徐々に減らしていけます。
反対に、いくら食べても太りにくいと言う方は
「やせ菌」である
バクテロイデス
という日和見菌が多い傾向があります。
太りたくない人にとっては良い菌であるこの「やせ菌」バクテロイデスを増やすには
★食物線維(野菜、青汁、イージーファイバー、ゴボウ茶、キウイなど)や発酵食品(納豆、乳酸菌サプリメント、大豆ヨーグルト、味噌など)を意識して食べるようにする
ことで徐々に増やしていけます。
なんとなく、痩せにくいなと感じる人はこのことを少し意識していくと良いかもしれませんね。
私も毎日食物線維は意識して摂取しています。乳酸菌サプリメントも乳酸菌の数を意識して1日1兆個の乳酸菌を摂取するようにしています。
私が長年の研究で開発した1日1兆個乳酸菌サプリメント
「ラクエイド」
も腸内環境を整えてくれて、便通も改善してきますのでお勧めです。
「乳酸菌は数が命」
です。
数が少ない乳酸菌ををいくら毎日頑張って摂取してもほぼ意味がありません。
ラクエイド
https://colorme-repeat.jp/8/c8264ce5/lacaid
今年も残り僅かですが、頑張って行きましょう!