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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2021年03月01日
おはようございます、緊急事態宣言になってしまい、本当にストレスですよね。
一番のストレスはジムが夜20時に閉まってしまうことだと、独りでネチネチと悩んでいる平島です。
お酒を飲んで、仲間とワイワイと話したり、楽しんだりすることを一時的に我慢することはとても大事で重要なことですが、ジムで独りで泳いだり、筋トレしたりすることが感染症抑制につながるとは到底思えませんが、右にならえで20時で締めてしまうのですね。
クリニックが19時に診療が終わるので、ダッシュでジムに行って20分ぐらい泳いで、更衣室に行くと、みんなが同じ考えをしているので、とても密になっており、かえって良くないのではないかと個人的には思っていますが、今の時期仕方がないのですかね。20時まで泳いで、そこから残りの仕事をしにクリニックに戻っています。
コロナ禍の現在、最も大事なことは、見えないウィルスから逃げ回るよりも(絶対に逃げ切れませんが。。。)、自分の免疫を上げて感染しないようにした方が、より効率的ですし、自分にとってとても有益かと考えています。
ということで、
①腸内環境を充実させて免疫力をUpすることを第一に考える。乳酸菌を数多く摂取する、食物線維を多く摂取する
②ビタミンDの血中濃度が低い人はコロナで重症化しやすいという論文がいくつも出ているので、ビタミンDをきちんと摂取する
③ビタミンCをきちんと摂取して、活性酸素を除去するように努めると免疫力がUpすることを考慮して高濃度ビタミンC点滴を定期的に行う
この3点を私はきちんと遂行しています。
特に、
①の腸内環境の充実と小腸の免疫スイッチを押すシステムを知っているかどうかが、免疫を上げる大きな要因となってきますので、意識することが重要です。
小腸には免疫を活性化する
「免疫活性化スイッチ」
なるものが存在しています。
「生きて腸まで届く乳酸菌」
というキャッチフレーズをよく耳にすると思いますが、これは
ほぼ「嘘」
です。
生きて腸まで届く乳酸菌はごく僅かですし、
100兆個ある腸内細菌に影響を及ぼせる数では決してありません。
それよりも小腸の免疫活性化スイッチを押すことにより、身体の免疫をUpさせて直接ではなく、間接的に腸内環境を良くする事の方がかなり効率的で現実的です。
とにかく数多くの乳酸菌を摂取して、免疫活性化スイッチを数多く押すことがとても重要になってきます。
「数打ちゃ当たる理論」
がとても大切です。
私も毎日乳酸菌を
1兆個
摂取するようにしてから便の量がかなり多くなって、バナナのような便が毎日きちんと朝に出ています。
便がきちんと多くの量が朝に出ると1日の始まりが爽快になりますね。
福岡院の秋山院長が解説している我々が長年かけて開発した乳酸菌「ラクエイド」の動画です。