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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2021年09月20日
こんばんは、平島です。
いよいよ、秋に向けて涼しくなってきましたし、コロナウィルスの感染者数(陽性者数)も激減していますね。テレビでは激減とは決して言わないですし、この冬にコロナウィルスとインフルエンザが大流行するという煽りを相変わらず煽っていますね。京都大学の西浦教授はコロナウィルスは減ることはないと常に言っていましたが、煽ることに対する間違いを認めて、訂正することはしないのですね。公務員は良いですね、責任を取らなくても良いですから、京都大学の安泰の職員ですからね。
統計上は8月11日から感染者数が減ってきています。8月11日から劇的に人流が減っているとは到底思えませんので、人流に関係なくウィルスが減っているのではないかと推察してしまいます。
風邪や胃腸炎などのウィルス感染では大部分がウィスル感染ですので、バイ菌に対する効果を有する抗生物質は全く効果を発揮しません。
むしろ、善玉菌を有する腸内細菌をやっつけてしまいますので、腸内の環境に対しては悪影響を及ぼしてしまいます。
不要な抗生物質の服用は全く意味がありませんので、注意が必要です。
この記事を書いた人
平島 徹朗
医師
国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。