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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2022年06月20日
こんにちは、平島です。
梅雨も本格的になり、スッキリしない天気が続き、益々暑くなってきそうな感じが嫌ですね!
朝ランしているときに暑いか、寒いかなどの気温感をまず一番に感じますが、暑いと運動のパフォーマンスが落ちてしまうのが如実に分かります。
やはり夏は運動のパフォーマンスが30%ぐらい落ちると実感します。ヨーロッパサッカーなどの日程が冬中心なのは医学的に見ても納得できますが、日本は相変わらず野球やサッカーを中心に夏メインの競技スケジュールになっていますね。
サッカーは近々、世界のサッカースケジュールに合わせて冬中心の開催を模索しているようですが、観客が寒い冬場に観戦する習慣がないので、取り入れるのがなかなか難しいのではないかと推察しています。
ファスティングですが、お腹を空っぽにするのに結構時間がかかってしまいます。
そこを最速でショートカットするには
大腸内視鏡検査の際に
洗腸剤
でお腹を空っぽにすることですでにファスティングの状態が作れるのではないかと考えました。
内視鏡検査をすることで、すでにお腹を空っぽにすることが可能となります。
そこから、ファスティングしていくとかなり楽に空腹時間を作ることができます。
その辺りの仕組みを作って、楽にファスティングをしていくように仕組みを作って行きたいと思います。
空腹を作ることで、胃腸を休めて、胃がん、大腸がんを予防することができると考えております。
予防医療はとても大切ですので、癌にならないようにしていきたいですね。
2人に1人が癌になる時代ですので、ならない1人になりたいですね。
今週も頑張っていきましょう!
この記事を書いた人
平島 徹朗
医師
国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。