胃がん・大腸がん・大腸ポリープは生活習慣病！？

おはようございます、平島です。

最近は早朝が少し涼しいので、朝ランのパフォーマンスが少し上がってきています。

本日も朝4時に起きて、30分ほど朝ランをして、福岡院に向かうために羽田空港に朝一で向かいました。

毎日、胃大腸内視鏡検査を行い、

胃カメラ　10件

大腸カメラ　10件

ほどの胃大腸内視鏡検査を行っていますが、患者さんの

胃の中

大腸の中

はやはり人それぞれで少しずつ違っていますし、

胃がんや大腸がん、大腸ポリープのリスクの差も人それぞれだと感じます。

やはり食生活や生活習慣で胃がん、大腸がん、大腸ポリープなどのリスクも大きく変わってきてしまいます。

特に、

欧米型のがん

である

大腸がん

は

大腸ポリープが成長して大腸がんになることが多いため、

「大腸ポリープを切除することは究極の大腸がん予防になる」

と言われております。

大腸がんの元である、大腸ポリープこそ

肥満

欧米食の定着

乳製品の過剰摂取

お酒の過剰摂取

運動不足

などの生活習慣が大きく関与しており、

大腸ポリープが

出来やすい

出来にくい

が大きく変わってきます。

これは生活習慣が大きく関与している典型例だと思います。

胃がんは

ピロリ菌の感染が一番の原因

ですが、

塩分の過剰摂取

も大きな原因の一つとなります。

食道がんも

飲酒

喫煙

熱い物の過剰摂取

が大きな原因になりますし、生活習慣により

なりやすい

なりくにくい

が大きく変わってきます。

やはり、

適度な食事やお酒の制限

適度な運動

などの日々のちょっとした生活習慣が

がんになりやすい

がんになりにくい

を大きく左右してきますので、日々少しずつ気をつけていきたいですね。

それでは、今週も頑張っていきましょう！