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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2022年08月30日
こんにちは、平島です。
だいぶ涼しくなってきましたが、また暑さをぶり返すのでしょうか?
外を走るランナーとしては涼しくなってくるのは当然
大歓迎
です。
冬と夏とでは外を走る際の
パフォーマンス
が明らかに変わってきます。
冬場の方が倍ぐらいパフォーマンスは高く、早く走れる感覚があります。
9月7日から日本帰国時の
コロナ陰性証明が不要
になるため、海外に行きやすくなってきましたね。
コロナに感染していないのに、たまたま鼻腔内にコロナがいたり、コロナの死骸がいても
コロナPCR陽性
になってしまいますので、怖くて海外に今まで行けない人がかなり多くいたと思われます。
特に、仕事が休めない社会人などは現実的に海外に行くのが難しいというのが正直なところだと思います。
2023年5月21日日曜日
に
ホノルルトライアスロン
の開催がいち早く決定しましたので、これで参加できる可能性が現実味を帯びてきました。
2020年から3年連続参加できておらず、場所を
石垣島
に移していたので、可能性があれば参加したいと思います。
良く外来診察で
「逆流性食道炎や胸やけ・ゲップは改善しますか?」
という質問を受けますが、
「努力すれば改善しますよ!」
という返答をしています。
逆流性食道炎や胸やけ・ゲップの多くは
食道と胃の境目の筋肉がゆるんでしまっているがために起こることが多い
ため、
ここの筋肉のゆるみを改善
すると症状も逆流性食道炎も改善していきます。
方法としては大きく2つあります。
1,お腹の内臓脂肪や皮下脂肪が付いている方は糖質を控えてダイエットする
2,腹式呼吸を朝晩30回ずつおこなう
この2点に尽きると思います。
特に2の腹式呼吸は
30回一生懸命に行うとキツい
ですが、
筋肉はキツくないと鍛えられない性質がある
ので、頑張って
1日2回、30回ずつ継続して行う
と、食道と胃の境目の筋肉が鍛えれて、締まってきます。
そうすると
逆流性食道炎や胸やけ・ゲップは改善していく傾向にある
ので、頑張って継続するのが良いかと思います!
では、今週も頑張っていきましょう!
この記事を書いた人
平島 徹朗
医師
国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。