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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2022年09月05日
こんにちは、平島です。
ようやく涼しくなってきて、
運動には良い季節になりました。
2023年5月21日のホノルルトライアスロンにエントリー完了しました!
コロナワクチン接種を3回終えていれば、
帰国時の陰性証明が9月7日より不要
となるため2019年以来の参加になる予定ですが、まだまだどうなるか分かりませんね。
人は追い込まれると必至にやる
という通り、
エントリーしたら、サボらずに練習する気持ちになりました。
仕事が終わっての水泳などは、何もないと帰りたくなりますが、トライアスロンにエントリーしているとなると、
頑張らねば
となって、やるようになるので、人は強制されないとなかなかやらないですね。
大腸内視鏡検査は
肛門から大腸カメラを挿入して、大腸の始まりである盲腸部まで到達して、そこから引きながら観察していきますが、
やはり肛門からカメラを入れることに抵抗
がある方が一定数いらっしゃいます。
大腸内視鏡検査の際には、軽い鎮静剤を使用して
ウトウトと軽く眠った状態で内視鏡検査を行います
ので、
恥ずかしさや苦しさなどは一切ない状態で大腸カメラを受ける
ことが出来ます。
大腸カメラに使用する鎮静剤は
大腸カメラを押しすぎたり、操作を乱雑にしてしまうと目が覚めてしまうぐらいの、軽い鎮静剤量
ですので、
丁寧な操作と大腸の粘膜に触れないようにする絶妙なテクニック
が必要になってきます。
特に、
今まで大腸内視鏡検査を受けていない方やキツいのではないかという思い込みがある方などは
一度
苦しくない大腸内視鏡検査を受けて頂けると
今後の自分の人生において、
「大腸カメラを楽に受けられるから定期的に受けていこう」
という気持ちになるのではないかと思います。
大腸内視鏡検査は
恥ずかしさも苦しさもありません
ので
是非定期的に受けて頂けると自分の為になるのではないかと思います。
では、今週も頑張っていきましょう!
この記事を書いた人
平島 徹朗
医師
国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。