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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

Clinic Blog

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便秘と大腸がんの関係について

2022年10月31日

  • 院長ブログ

こんにちは、平島です。

秋のちょうど良い涼しさが早くも終わり、

暑いか寒いかの2季

になってきましたね。

運動するには良い季節になってきましたので、是非

早足、大股ウォーキング

での軽い運動で良いので、運動を再開することをお勧めします。

「便秘と大腸がんは関係がありますか?」

という質問を診療中に聞かれることがありますが、

科学的根拠

でいうと

便秘と大腸がんは関係性が明らかではない

ですが、

我々が内視鏡検査を行っている観点で見ると

便秘と大腸がんは関係があるのでは

と思ってしまいます。

大腸がんや大腸ポリープの

70%

便が溜まりやすい

S状結腸と直腸に出来る

という事実がそのことを物語っているのではないかと思っています。

大腸がんは大腸ポリープから成長する事が

80%ぐらいですので、

大腸がんの80%は大腸ポリープを切除することで予防

することができます。

40歳以上になってくると大腸がんや大腸ポリープができる確率が上がってきますので、

40歳を過ぎたら一度は大腸内視鏡検査を受けられることをお勧めします。

では、今週も頑張っていきましょう!

 

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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