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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

Clinic Blog

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たんぱく質不足・ビタミンD不足、栄養素の重要性

2023年05月08日

  • 院長ブログ

こんにちは、平島です。

GWも終わり、今日からの仕事開始の方も多いのではないでしょうか。

横浜院、福岡院共に、

5月6日土曜日から診療と内視鏡検査を開始しております。

5月21日日曜日のホノルルトライアスロン

がいよいよ近づいてきました。

2019年5月に出場して以来のホノルルトライアスロン参加となりますので、とても楽しみです。

コロナの関係で

2021年と2022年は

石垣島トライアスロン

に参加してきました。

石垣島トライアスロンは沖縄県で一番高い山をバイクで上り下りするコースですので、

難所がたくさんあり攻略が難しいのですが、

ホノルルトライアスロンはコースがほぼフラットですので、気持ち的には少し楽なコースです。

残りわずかな期間となりましたが、最後まで少しでも練習時間を見つけてあがいていこうと思います。

横浜院、福岡院ともに

栄養解析採血

を行っていますが、

採血の傾向を見ると

たんぱく質不足

ビタミンD不足

鉄不足

が目立っています。

タンパク質は

体重1Kgあたり

1〜1.5g

ぐらい必要であり、

体重50Kgの女性の場合は

1日辺り

50〜75g

程タンパク質を摂取していかないといけない計算になります。

卵1個で

約6gのたんぱく質量

鶏肉・豚肉・牛肉100gで

約20g前後のたんぱく質量

となります。

お肉はタンパク源が豊富なので、

1日1回はお肉を取るように心がける

とタンパク質摂取に大いに貢献できると思います。

ビタミンDの不足も現代の日本人に特徴のある栄養素不足です。

ビタミンDは日光に当たるとLDLコレステロールを材料に体の中で合成

されますので、

日光を浴びない生活習慣が定着している現在の日本では

特に女性でビタミンD不足が顕著

になってきています。

ビタミンDが

30未満になると欠乏状態になりますが、

20未満の超欠乏状態の方も多く見られるようになってきました。

ビタミンD不足には

サプリメントで補うのがお勧めです。

栄養学的に不足を補う観点から考えると

1日

4000IUの摂取

が推奨されています。

ビタミンDは体の免疫アップに貢献

しますので、できればきちんと血中濃度を保ちたいですね。

では、今週も頑張っていきましょう!

 

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この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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