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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

Clinic Blog

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胃痛と胃カメラの関係性!?

2023年06月12日

  • 院長ブログ

こんにちは、平島です。

昨日は弾丸ツアーで北海道のエスコンフィールドに行ってきました。

日ハム対阪神

を観戦しました。

セリーグでは阪神を、パリーグでは日ハムを応援しているので、ちょうど良い対戦カードでした。

エスコンフィールドは今年3月に完成したばかりの球場で

綺麗ですし、かなり巨大な球場

でした。

球場内はコンコースが充実していて、歩いて球場内を1周することができます。

天然芝の緑が綺麗で、目が癒やされました。

「胃痛があるので胃カメラをお願いします」

と言って受診する患者さんも多くいらっしゃいますが、

実際に胃カメラをしてみると

胃潰瘍や酷い胃炎があることはほとんどなく、

表層性胃炎

という

胃全体に赤い筋の入った胃炎

が見られることがほとんどです。

萎縮性胃炎やピロリ感染胃炎

除菌治療が保険適用

になってから

ピロリ菌除菌が広く行われるようになり、

胃潰瘍や酷い胃炎が激減

していることを実感しています。

胃痛や腹痛が起こる大部分のメカニズムは

ストレスや疲れなどから自律神経が過敏となり、

胃や腸が痙攣することにより痛みが生じる

いわゆる

機能性ディスペプシア

過敏性腸炎

という病名で言い表すことができます。

神経的な影響で胃痛や腹痛が起こる

ことが大部分であると実感しています。

胃カメラや大腸カメラを受けて、実際の内視鏡映像を見て問題ないことが分かり、上記のような説明を受けると

それだけで薬なしで胃痛や腹痛が改善する方が多くいらっしゃいます。

安心を得る意味でも、

早期の胃がんや早期大腸がん、大腸ポリープを発見するという意味でも

定期的に内視鏡検査を受けることはとてもメリットがあることだと考えています。

では、今週も頑張っていきましょう!

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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