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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

Clinic Blog

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大腸ポリープを切除することは究極の大腸がん予防になる!?

2023年06月26日

  • 院長ブログ

こんにちは、平島です。

ランもスイムも休養日を設けながら

来年のホノルルトライアスロンに向けてペースを上げていこうと、

ゆっくり無理せず運動再開しております。

現在は、月に2回月曜日の朝イチの飛行機で福岡院に行って、

火曜日の夜便で横浜に戻ってきています。

23時頃に高速バスでたまプラーザ駅に到着して、

1時間ぐらい横浜院で仕事をして

24時頃帰宅する

というスケジューリングです。

以前は、全く疲れがなかったですが、

流石に最近は翌日水曜日の朝が少しきつく感じる

こともありますが、

決まった時間にきちんと起きるようには心がけています

やはり、

無理を少ししてでも規則正しく生活していく方がリズムが狂わなくて済みますね。

クリニックで大腸内視鏡検査をしていると

大腸ポリープや大腸がんが増えているな

というのを実感します。

大腸がんは大腸ポリープから成長する事が多い

ですので、

大腸カメラをきちんと定期的に受けて、

大腸ポリープを見つけて切除することで大腸がんの予防ができる

ことになります。

「大腸ポリープを切除することは究極の大腸がん予防になる」

と言われている所以です。

以前に比べて大腸がんの発生率は年々増加しています。

これは主に

食生活や生活習慣の変化(欧米化)、高齢化

などが影響しています。

特に、

経済発展に伴い

西洋型の食事や加工食品の摂取が増え

食物繊維の不足や脂肪の過剰摂取などが大腸がんのリスク要因

となっていると考えられています。

また、

運動不足や肥満、喫煙、大量のアルコール摂取

なども大腸がんのリスクと関連しています。

生活を昔ながらの質素な粗食などにすることはもはや無理

だと思いますので、

生活を摂生しつつ、

運動も少しは行い、

食物線維をきちんと摂取して

やはり

大腸内視鏡検査を定期的に受けて、大腸ポリープを切除して大腸がんの芽を摘んでいく

ことにもっと注力していくのが最善の方法かと思います。

大腸内視鏡検査は

きちんとした技術力

軽い鎮静剤

の併用

ビックリするぐらい楽に大腸内視鏡検査を受けることが可能となってきています

是非まだ受けていない方は一度大腸カメラを!

定期的に大腸内視鏡検査を受けている方は、引き続き大腸カメラを受けることを忘れないようにしてください。

では、今週も頑張っていきましょう!

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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この記事を書いた人

平島 徹朗 医師

平島 徹朗

医師

国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。

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