MENU
閉じる
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2024年03月11日
こんにちは、平島です。
5月のホノルルトライアスロンに向けてスイムは仕上がってきました!
ほぼ毎日泳いでいます!
ランはもも裏や殿部の張りがあり、休んだり走ったりと一進一退でなかなか上手く行きません。
ストレッチなどをきちんとしないと怪我しやすくなってきました。
年齢を重ねるとやはり無理は利かなくなるのと、
故障しやすくなってきますね。
無理なく、ほどよく残り2ヶ月ちょっと頑張って運動していきます!
オーソモレキュラー療法(栄養採血療法)って知っていますか?
身体の足りない栄養素を70項目の採血で見つけることにより、足りない栄養素を補っていく栄養療法です。
現在の日本で行われているのは
1,抗ヒスタミン薬やストロイド薬の内服
2,点鼻や点眼などで抗ヒスタミン薬やステロイド薬を追加
3,鼻粘膜レーザー焼灼や舌下免疫療法(スギ花粉、ダニ)
などの症状を和らげる対症療法しかありません。
花粉症を完全に完治できるのは唯一の方法が
オーソモレキュラー療法
だと思います。
花粉症に対するオーソモレキュラー療法は単純で以下の6個を追行することです。
★1,タンパク質を摂る(乳製品は控える)
★2,良質な脂質を摂る
★3,糖質は控える
★4,1日4000単位の高濃度なビタミンDを摂取する
★5,1日1兆個の乳酸菌やビフィズス菌、乳酸菌生成物質を摂取して腸内環境を良くする
★6,栄養素は国の推奨する生命を維持する最低量ではなく、身体に必要な充分量を摂取する
この6つを徹底することで花粉症は完治する可能性が高くなります。
詳細は後日、YouTubeの
内視鏡チャンネル
https://www.youtube.com/@naishikyo_ch
で話していきますので、動画見てみてください!
では、今週も頑張っていきましょう!
この記事を書いた人
平島 徹朗
医師
国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。