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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2024年04月22日
こんにちは、平島です。
現在、横浜と福岡を
週に2回往復
して診療、内視鏡検査しています。
月、火、金、土曜日→福岡院勤務
水、木、日曜日 →横浜院勤務
となっております。
移動中に仕事ができるので、
飛行機でも列車でも移動は昔から大好きですが、
飛行機移動翌日の朝のランニングのパフォーマンスが低下する
ということが体感的に判明してきました。
移動が多い為なのか?
年齢的に疲労が残るのか?
はっきりしませんが、運動強度を調整しながら対応しています。
パンやピザなどの小麦製品が好きな人が多いですが、
一度食べ出すともっともっと食べたくなること
を感じたことはありませんか?
パンやパスタ、麺類などの炭水化物を摂取すると、
脳内物質であるエンドルフィンが分泌
されます。
エンドルフィンは体内で分泌される
モルヒネ
で、
モルヒネの数倍の鎮痛効果があり、
気分が高揚したり幸福感が得られる作用がある
といわれています。
このエンドルフィンが分泌されてしまうので、
一度パンを食べ始めるともっともっとパンが食べたくなる
という悪循環に陥ってしまいます。
パンやパスタ、麺類に含まれている
グルテンと腸の関係
はどうでしょうか?
この記事を書いた人
平島 徹朗
医師
国立佐賀大学医学部 卒業。 大分大学医学部附属病院消化器内科、国立がん研究センター中央病院内視鏡部など、 多くの病院・内視鏡専門クリニックで消化器内視鏡診断・治療を習得後、2011年たまプラーザ南口胃腸内科クリニック開院。