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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2011年11月10日
こんばんわ。医師の平島です。
水曜日に久しぶりにがんセンターに行ってきました。相変わらず、1階フロアーは会計待ちの患者さんでごった返していました。1階のフロアーには24時間営業のファミリーマートができていたりと、少し変わった様子でした。私ががんセンターにいた頃は、小さな売店しかなく、内視鏡手術が長引いたときなどは売店が閉まってしまい、食事を食べそびれることも度々でしたので、うらやましい限りでした。
今回、がんセンターには病理部(内視鏡で一部取ってきた組織を顕微鏡で詳しく調べる専門の部署です)の九嶋先生に顕微鏡検査でのご相談に行くのが目的でした。九嶋先生は「胃がん」の治療や診断の基準などを決めるメンバーにも入っており、世界でも活躍している病理医です。このような先生に直接相談できる環境は、幸せなことだと改めて思いました。とても気さくな先生でお酒を飲みに連れて行ってくれたりもします。
クリニック開院の際にがんセンター内視鏡部の皆様からお祝いのお花を頂いたので、内視鏡部に挨拶にも行きました。内視鏡部には内視鏡専用の部屋が8部屋もあり、その全ての内視鏡検査の様子が「医師室」という部屋から全てモニターで見ることができます。内視鏡治療や検査の画像が1つの部屋から全て指示が出せるといった仕組みになっています。
久しぶりにみんなと再会して、懐かしい気持ちや時間の経過を身にしみて感じました。
ロビーは高級ホテルのような佇まいです
18階の個室の料金が1泊5万円となっていたのにはあらためて驚きました。1室だけ1泊10万5千円の部屋がありました。。。