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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2012年01月11日
こんには、医師の平島です。
昨日は友達たちとの食事会でしたが、その中の一人にボートオリンピック日本代表の専任トレーナーの方がいました。日本のトップアスリートのトレーナーをしている方ですので、アスリートの一流と二流の違いなどを教えて頂き、とても興味深かったです。
どのアスリートも練習の時には共通して一生懸命練習するのですが、一流のアスリートは練習以外の私生活でも常に自分の競技の強化に結びつける行動を考えながら過ごしているそうです。他の分野の人とも積極的に交流して、自分の競技に活かせることは慣習にとらわれることなくどんどん吸収して、実践していくそうです。とにかく、競技を離れたときのちょっとした心構えで、大きな差ができるそうです。
私たち医療の世界でも同じ事が言えると思います。古い慣習にとらわれて、大きな進歩・革新ができない人が多い分野だと思います。自分も常にこのことを頭に入れて、自分を律しながら生活していこうと思います。
また、食事会に出席されていたホテル京セラの方にも「サービスはお金が掛かることをやるのではなく、心でやるものなので、特別肩肘張らずに実践しています」というお話を聞き、とても勉強になった1日でした。