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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2012年01月14日
おはようございます、医師の平島です。
一昨日、後輩の綿田と松成と久しぶりに食事をしました。翌日からマレーシアのクアラルンプールである「アジアヘリコバクター・ピロリ学会」で発表するために成田泊とのことで、久しぶりにお酒を一緒に飲みました。
一昔前は海外の学会で発表するのはかなりの難しさがありましたが、今は積極的に海外の学会で発表すること多くなってきました。私も初めての海外での学会発表がオーストリアのウィーンで行われた「ヨーロッパ消化器病学会」でした。ヨーロッパで行われる消化器関連の学会では最も大規模なもので、世界中から参加者が集まります。英語もろくに話せないのに、いきなり英語で発表ということになり、準備がかなり大変だった記憶がありまます。
学会発表の終わりの質問時間で、日本人は積極的に質問をしない傾向がありますが、ヨーロッパの人たちは質問しないことが失礼であるかのように、質問するためのマイクの前に列を作るぐらい積極的に質問をしてきます。これも民族性の違いなのでしょうか。