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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2014年01月19日
こんばんわ、医師の平島です。
糖質制限生活をしているにあたり、美味しくて、糖質の少ない食材が気になるようになってきました。パンは糖質の多く含まれている代表的な食べ物ですが、糖質の含まれていない「ゼロカーボパン」の存在を知りました。
このパンは別名「ふすまパン」と呼ばれており、小麦の外皮である「ふすま」で作られています。この「ふすま」は体内で糖分に変わることがなく、食物繊維もさつまいもの12倍も含まれており、日々のお通じにも非常に効果的です。いわゆる「糖質ゼロ」のパンとなります。保存料も一切使われおらず、甘みは「アセスルファムK(甘さが砂糖の200倍ありますが、糖質ではないので体内に吸収されません)」と「エリスリトール(糖質であるが、他のブドウ糖・オリゴ糖などのように体内で吸収されず、全て排出されます)」を使用しているのでほんのりとした甘みがあり、非常に美味しいです。通常のパン100グラムやお茶碗1杯のお米を食べると角砂糖10個分の砂糖を摂っているのと同じなので、いかに糖質が多いかが分かります。
この「ゼロカーボパン」は美味しくて、糖質ゼロなので非常にお勧めです。
本日の体重65.85キログラム
朝食
チキンのカレーポトフ(鶏胸肉130グラム、ゆで卵1個)、鮭と卵のココット(鮭100グラム)、コーヒーゼリー
昼食
冷しゃぶのロールサラダ(豚モモ100グラム、ブロッコリー)