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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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定例の胸腹部CT

2014年12月27日

  • 院長ブログ

こんにちは、医師の平島です。

先日、がん検診の一環で胸腹部CTをかかりつけのメディカルスキャンニングで撮影してきました。CTは機器の差がすごくあることは認識していましたが、今回の撮影に関しても機器の違いによる精度の違いを実感しました。CTの撮影に関しましては、解像度と細かい撮影の設定が大切となってきますが、通常の大学病院などでのCT撮影では16列から32列のCT撮影が一般的になっています。列が大きければ大きい程、細かく撮影することができますし、CTによる被曝量が少なくなります。私がCT検査を受けたメディカルスキャンニングでは64列から128列のCTを揃えており、微細な画像での撮影が可能となりますし、被曝量も少なくすることができます。

今回の撮影でも1mm単位で細かく撮影するようにしてもらい、きめ細かに読影することができました。

 


胸部CTにて肺癌の有無を調べましたが、明らかな異常はありませんでした

 


腹部CTでもがんなどの所見ありませんでした。肝臓に脂肪もなく、皮下脂肪もほとんどなく、健康体でした。

 


最新鋭の胸腹部CTにて撮影しましたので、被曝量も少なく、撮影時間も非常に短くて済みました

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