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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2015年01月25日
こんばんわ、医師の平島です。
中学校・高校の同級生で、業種は違えど仕事において常にライバル視しながら切磋琢磨している同級生から会社で独自に制作したクリアファイルとカレンダーが届きました。いつもお互いを刺激し合い、馴れ合いの関係ではない距離感が微妙にちょうど良い間柄です。同級生は日本で初めてうなぎの餌に抗生物質を一切使用しない「無投薬」のうなぎ養殖を成功させている日本のうなぎ養殖界をリードする革新的な先駆者です。値段が安いからといって、中国産などのスーパーに並んでいるものは大量の抗生物質の餌を大量に摂取している養殖うなぎですので、体に本当によくないと思われます。安全、安心なものにはそれ相応のコストがかかる事実を知って欲しいと思います。同級生の会社のスタッフが魂を込めて生産するうなぎは本当に安全で、何より本当に美味しいです。
先日もメールがあり、交渉の末、ある全国展開のお店にうなぎを導入することになったとのうれしい報告がありました。安心、安全で美味しいうなぎが全国のたくさんの人に届けられのは本当にうれしいことです。
日本国内にとどまらず、タイにも進出することが決まったとのことです。
【山田水産 『鰻師の蒲焼』 タイで販売開始】
2005年に日本で初めて抗生物質と合成殺菌剤を一切使用しないうなぎの養殖に成功し、鹿児島県のうなぎ出荷量日本一の原動力にもなった鹿児島県志布志市の山田水産株式会社。山田水産のうなぎ商品の中でも、人気の『鰻師の蒲焼』が2015年2月6日~8日にサイアムパラゴンで開催されるJAPAN EXPOへの出展を機にタイに初上陸します。
『鰻師の蒲焼』は、山田水産の鰻師たちが、稚魚から成鰻まで、霧島山系の伏流水を使い、完全無投薬で魂込めて育て上げたうなぎを、着色料、保存料を一切していないタレを使い、炭火で焼き上げた蒲焼です。
http://yamadasuisan.com/
『鰻師の蒲焼』の他、『白醤油焼き』や『さんまの蒲焼』も同時に業務販売を開始。既にタイの有名日本料理店、寿司店、居酒屋などで導入が決定しています。
5人の匠によって魂込めて作られた五匠鰻は特に絶品です!
よく2人で飲みながら、「日々の仕事はコツコツとした地味な作業だけど、目の前の一つ一つの事に丁寧に取り組んでいると、時々神様からビックサプライズが来るよね」とよく話しています。同級生にとってのビックサプライズとは、お客様からの「安全、安心な無投薬のうなぎ美味しかったよ、ありがとう!」という言葉であり、私にとってのビックサプライズとは患者さんからの「内視鏡検査楽だったよ、また定期的に受けるようにするね、ありがとう!」という言葉です。このような有り難い言葉を聞くと、日々のコツコツとした地味な作業も何の苦もなく取り組むことができます。
霧島のきれいな水を使ってのうなぎ生産と魂込めたスタッフの生き様がわかるクリアファイルです