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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2015年02月01日
こんばんは、医師の平島です。
先日、提出した遺伝子検査ダイエット編の解析結果が戻ってきました。
私たちの保有する遺伝情報は、アデニン、チミン、グアニン、シトシンから成る塩基の配列によって情報が保たれています。それぞれを1文字とすると、人間一人あたりの遺伝情報は約30億個の文字から成り立っていると言われています。それぞれの人で、この塩基配列の違いが約0.1%程度あり、このわずか0.1%の違いにより顔つきやそれぞれの性格の違いや運動能力の違い、特定の病気になりやすい・なりにくいなどの違いが生じ、治療の効果や副作用の発現率が変わってきます。
私は遺伝的には「高カロリー嗜好タイプ混合型肥満体質」とのことですが、まさに当たっていると思います。基本的には高カロリーの食べ物が好きですし、太りやすい体質だと思います。
油断するとすぐに太ってしまう体質だと遺伝子的にも証明されましたので、日々気を付けないといけないと改めて実感しました。