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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2020年07月22日
医師の久津川です。
以前、当院で「日帰り大腸ポリープ切除」が可能であることをお伝えしました。
その場で切除してもらえない施設で大腸ポリープが見つかると
入院してもう一度同じ検査をしなくてはなりません。
これだと時間はかかるし、お金はかかるし大変だし面倒ですよね??
*当院では例外はありますが、基本的には「日帰り大腸ポリープ切除」が可能です。
https://tamapla-ichounaika.com//blog/21105.html
今回は具体的な切除方法です。
当院で行っている方法は3つあります。写真で各切除術をご紹介します。
①鉗子切除
②ポリペクトミー
③粘膜切除術(EMR)
①鉗子切除 一番簡単な切除方法です。小さなポリープに有効です。
②ポリペクミー やや盛り上がったポリープに最適です。数十秒から数分で終了します。
③粘膜切除術(EMR) 大きな平坦なポリープやがんの治療に最適です。数分から10分程度で終了します。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受ける前に
「日帰り大腸ポリープ切除」が可能な施設か確認しましょう!!