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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2020年09月16日
おはようございます。
医師の久津川です。
先日休診の日を利用して「ウエスト 町田店」に行ってきました。
福岡の人ならほとんどの人が知ってるうどんのお店です。
研修医時代を過ごした北九州の病院近くに「ウエスト」があったため、週1回は必ず行っていました。
ごぼう天うどんが定番でそれにトッピングして楽しんでました。
今回もごぼう天うどんにかき揚げ、肉トッピングを注文しました。
福岡のうどんは、讃岐うどんと違って良い意味でコシがありません。それがたまらなく美味しいです。
久しぶりに福岡の味を食べて、あの頃が懐かしくなりました。
今回はコーヒーのお話です。
コーヒーは体に良いのか?悪いのか?
答えは、飲み過ぎなければ体には良いようです。
飲み過ぎは6杯以上で5杯までは適量です。
ただし、その他の飲料でカフェインを取るとカフェインが過剰になります。また夜飲むのも睡眠の質を下げるため、おすすめできません。
適量であれば、全死亡、がん死亡、心疾患のほか、2型糖尿病、一部のがん、パーキンソン病、肝疾患および胆石などのリスクを低下させる可能性があるということです。
ただし、健康食品というわけではないため、
サプリメントのように飲むものではありません。
いま、適量を飲んでいる人は自信を持って飲んでいただいて構いません。
私は、3杯から5杯を飲んでいるのですが、夜も飲んでしまっています。飲む時間を変えなければいけませんね。
睡眠の質を上げたければ、カフェイン摂取は夕方までです。
また、コーヒーの摂取で胸焼けなどを感じる『逆流性食道炎』の症状がある方は少し控えた方が良いかも知れません。