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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2020年10月04日
こんにちは。医師の東です。
コロナ禍の影響でプロ野球はレギュラーシーズン真っ只中ですね。
例年だと10月に入れば優勝チームが決定している時期なので不思議な感じがします。
当院では胃カメラ、大腸カメラともにオリンパス社製の内視鏡システム、高性能スコープを使用していますが、
2020年7月に新しい次世代内視鏡システム「EVIS X1」と内視鏡スコープが発売されました。
オリンパスの記事によると
「EVIS X1(イーヴィス エックスワン)」と呼ばれるもので、病変の発見・診断・治療の質や検査効率の向上を目指した新技術を搭載することで、がんなどの消化器疾患の早期発見・早期診断・低侵襲治療に貢献します。
とのことで、内視鏡医としてかなり魅力的な内容です。
さっそく当院でもデモ機を導入して、その実力を評価しているところです。
さらにスゴいところは、映し出す内視鏡モニターが26→32インチにサイズアップされています!
左側のモニターが新型32インチ、右側のモニターが従来型26インチです。
わかりやすく言うと、デスクトップPCのモニター画面が32インチになったと思えばその大きさがわかります。
近郊では、昭和大学横浜市北部病院、昭和大学藤が丘病院の大学病院クラスしか導入されていません。
皆様方にこれまで以上に「早期がん発見」のために貢献できる機器であると確信できました。
早期導入に向けて調整しています。