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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2020年11月25日
おはようございます。
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。
我々内視鏡医は日々、病変の早期発見、早期治療を目的とし
みなさまの健康維持のお手伝いができるよう心がけています
今回は、大腸ポリープを発見しやすくする工夫のひとつ
「インジゴカルミン」についてお話しします。
NBIも非常に有用ですが、インジゴカルミンも負けず劣らず有用です。
そして、この青い液体は胃カメラ、大腸カメラどちらにも非常に有用です。
病変の発見、診断をより一層容易とします。
今回は発見に有用であった大腸ポリープを紹介します。
日帰り大腸ポリープ切除を行い、大腸がんの予防ができました。
さて問題です。
どこにポリープがあるかわかりますか?
豊富な内視鏡検査の経験があればすぐに発見できます。
インジゴカルミンを散布するとわかりやすくなります。
正解はここでした。