MENU
閉じる
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2021年01月10日
こんにちは。副院長の東です。
寒い日が続いています。温暖差に気を付けて生活しましょう。
1都3県で緊急事態宣言が出ています。
今回は医療機関への受診控えが無いようにしなくてはなりません。
必要な受診を控えてしまうことで、症状が悪化し重症化することが危惧されます。
消化器の領域だけではなく、いろいろな分野の専門医も発言しています。
コロナウイルス感染症の治療も重要、その他の疾患の治療も重要なのです。
2020年4月から常勤で勤務開始し、たくさんの患者様と話す機会がありました。
症状があって受診する方、健診の結果で要精査のため受診する方、内視鏡の定期受診で受診した方・・・。
何かのきっかけで内視鏡検査を予約されて来院して頂きますが、
診察の中で予約されていない方の内視鏡検査をお勧めすることがあります。
それはなぜでしょうか??
4月から12月までで、僕が内視鏡で診断した「がん」の患者さんは18人になります。
その内訳は、
幸い早期がんであったため当院で内視鏡治療で完治できた方が多いですが、
入院しての治療が必要な早期がんや進行がんで大病院に紹介した方もいました。
30歳代の方もいました。
内視鏡検査を受けることで、「がん」は発見できます。
裏を返せば、
内視鏡検査を受けなければ、決して「がん」は発見できません!
内視鏡検査を受けることは怖いことではありません。
実は、
内視鏡検査を受けないでいることの方が怖いのです。
がんのリスクがある胃腸なのかどうかを判断することが大切です。
内視鏡検査を受けるかどうか悩んでいる方、ぜひ当院の内視鏡専門医3名にお任せください。