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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2021年03月01日
こんにちは、副院長の久津川です。
前回は、医師の印象についてお話ししました。
最近は、まんべんなくみられる総合医を育てる研修が
多くなっています。
医師が少ない地域やなかなか診断がつかない不定愁訴とよばれる症状(だるい、つかれやすいなど)を
診断する際には総合医が役立ちます。
ただし、多くの場合は「専門の医師に診てもらいたい!」と思いませんか?
今回は、私が受診した2つのクリニックのエピソードをご紹介します。
どちらの先生も素晴らしい対応でした。
私も見習って診療していかなくてはいけないなと感じました。
今年に入り、股関節の痛み、甲状腺腫瘍疑いで
整形外科と甲状腺科を受診しました。
・股関節の痛みは年末からかなり痛く
歩いたり、少し体を動かすだけでも痛く
「これはもう手術になるくらい悪いのかも?」と思いながら
たまプラーザにある「横浜たまプラーザ運動器スポーツクリニック」を
受診しました。
院長の河崎先生は、詳細な問診と診察ですぐに「これは梨状筋症候群ですね。」と診断してくれて、理学療法士さんのリハビリ約20分だけで痛みは嘘のようになくなり、
いまはまったく感じない状態です。
・甲状腺腫瘍は、肺CT検査の時に偶然発見されました。こちらは横浜市関内にある「横浜関内わだクリニック」を受診しました。
こちらでは副院長の平川先生に診察、超音波検査をしていただきました。「甲状腺のう胞ですね。心配いりません。」と診断していただきました。手術など必要なく、安心しました。
どちらの先生も専門医として自信をもって、かつ丁寧な対応でとても安心できました。
私も消化器病専門医、消化器内視鏡専門医として自信も持って、そして患者さんが安心して診療を受けられるように今後も務めていきたいと思いました。
当院では消化器内科疾患はもちろん、胃カメラ、大腸カメラをお受けいただけます。
ぜひ一度ご来院ください。