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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2021年06月20日
こんにちは。副院長の東です。
ついに梅雨入りしましたね。雨が降っていることが多くなりじめじめしてきました。
そういう時こそ運動してひと汗かいて、リフレッシュしましょう。
体がすっきりすると心もすっきりしてきますよ!!
つい先日、患者さんに「今まで大学病院で検査していたけど、若い先生が検査担当で大変だったよ。」と言われました。
ほんの1年前まで大学病院に勤務していたので、患者さんが言っていた状況は想像できます。
大学病院に限らず大病院で内視鏡検査を受ける場合、多くの場合は検査担当医を指名できません。
そして、特に大学病院は「臨床研修指定病院」の事が多く、卒後6年目までの若い先生が多く勤務しています。
内視鏡検査、どこで受けても一緒ですか??
実のところ、答えは幾つかあります。
回答①⇒値段は一緒です!
保険診療で決まっていますので、受けた検査の内容、処置(たとえば生検やポリープ切除)で値段は決まります。内視鏡機器の会社(たとえばオリンパスとかフジノンとか)が異なっても変わりません。
回答②⇒ラクさは違います!!
のどの麻酔だけなのか、鎮静剤を使用して意識がないままに検査するかは当然ラクさ違います。鎮静剤を使用する施設が増えてきていますが、使用する薬剤は実は施設によってかなり異なります!
回答③⇒検査の質は大きく違います!!!
研修医が担当した場合、消化器内科医が担当した場合、消化器病のエキスパートが担当した場合で必然的に病気を診断する「質」は異なります。ここが一番大事なところです!!
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの内視鏡検査の特徴なのですが、
①内視鏡経験豊富で「がん」の診断に長けている医師が、診察から検査、結果説明まで担当します。
②先進的な内視鏡機器を導入して「がん」を見つけやすくしています。
③検査後1時間ですっきり目覚める鎮静剤のバランスを考慮しています。
④保険診療内での検査ですので、他院と値段は変わりません。
ここが、皆様から支持され他の内視鏡施行施設と異なるポイントなのです。
他院の検査がツラかった方、鎮静剤が効かなかった方はぜひご相談ください。
外来受診でその時の状況をお聞きしたうえで、貴方に合った検査方法を提案します!
この記事を書いた人
東 瑞智
医師
北里大学医学部を卒業。北里大学病院消化器内科で、消化器がんの内視鏡診断・治療、抗がん剤治療だけでなく、難治性逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群などの消化器良性疾患の治療に従事。2020年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。