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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2021年12月05日
こんにちは。副院長の東です。
冬の季節となり空気が乾燥してきていますね。
インフルエンザが流行るかどうかはわかりませんが、湿度管理は重要ですので加湿機の出番です。
がんのリスクが高くなる食べ物って??
がんは遺伝子のトラブルで生じる疾患です。
受け継いだ遺伝的な素因だけではなく、生活習慣やストレス、加齢によって遺伝子が壊れやすくなるとリスクは高くなります。
当然ですが、日々食べる食事の内容も大事になると考えられます。
食べ物でがんを予防できますか??とよく聞かれますが、
残念ながら、がんを予防したり発がんのリスクをゼロにすることができる食品はありません。
健康に良い食生活でリスクを減らすことはできても、リスクを完全に無くすことはできないのです。
ご存知の方もいると思いますが、がんのリスクを下げてくれる食べ物にファイトケミカルがあります。
ファイトケミカルは食物繊維を含む植物性食品に多く含まれます。
一方で、リスクを上げてしまう食べ物があります。
代表的なものが、
加工肉、赤身肉、過度のアルコール摂取と考えられています。
ベーコン、ハム、ソーセージに代表される加工肉にはがんを引き起こす合成物が含まれている可能性が高いです!
赤身肉は貧血の改善には必要ですが、食べ過ぎは禁物です。鶏肉、魚をバランス良く摂りましょう!
アルコールはゼロにする必要はありませんが、多くなれば当然リスクは上がります!
どのような食べ物でも、食べ過ぎると体脂肪が増え、がんのリスクが増えてしまいます。
体脂肪が多い状態は、生活習慣病(糖尿病、高血圧、高脂血症)だけではなく、がんのリスクが上がることも覚えておきましょう!!
この記事を書いた人
東 瑞智
医師
北里大学医学部を卒業。北里大学病院消化器内科学講師として、消化器がんの内視鏡診断・治療、抗がん剤治療だけでなく、難治性逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群などの消化器良性疾患の治療に従事。2020年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。北里大学医学部消化器内科学非常勤講師。