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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2022年07月03日
こんにちは。副院長の東です。
先週のブログの翌日に梅雨明けでしたね。6月中に梅雨が明けた記憶はない気がします。
長い夏という事は、高温多湿の暑い夏が予想されます。
こまめな水分摂取で熱中症に気を付けましょう。
高温多湿
地球環境の変化なのだと思いますが、20~30年前よりも夏の気温が高い気がします。
日本の気候が、亜熱帯に近くなっているのでしょうね。
実際、突然のゲリラ豪雨とか起きていますし、これは東南アジアでのスコールに似ています。
もともと、日本の夏は湿度が高くて暑いのですが、最近は湿度が高くて凄く暑いに変わっている感じです。
つまり、暑いことに加えてじめじめした濕度による、「不快指数」が高いのだと思います。
以前、アメリカ西海岸のカリフォルニア州ロサンゼルスに留学していました。
日射しが強く気温は高いのですが、カラッとしているのでほとんど汗かかなかった覚えがあります。
つまり、強い日射しによって皮膚が焼けるのが痛いだけでした。
すこし内陸のネバダ州ラスベガスや暑さで有名なデスバレーは、気温が40度以上は当たり前。
50度以上になることもありますが、頭がくらくらする暑さだけで汗かいてTシャツびっしょりはありませんでした。
べたべたする汗をかくという事は、塩分も失われていることになります。
こまめな水分摂取に加えて、熱中症予防の適度な塩分摂取アメは手軽でよいと思います。
暑い夏を乗り切りましょう!!
この記事を書いた人
東 瑞智
医師
北里大学医学部を卒業。北里大学病院消化器内科で、消化器がんの内視鏡診断・治療、抗がん剤治療だけでなく、難治性逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群などの消化器良性疾患の治療に従事。2020年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。