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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2023年07月06日
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。
今回は、「テレビも内視鏡機器も画質が命」というお話です。
最近ではテレビはかなりの高画質となり、みなさんも高画質のテレビを観ているでしょう。
我々、内視鏡医も「画質が命」なのです。
画質が良ければ、病変も見つかりやすくなります。
当院では、最新鋭の機器を導入するためにコストをかけています。
内視鏡機器がいくら新しくても、患者さんにその費用を請求できません。
我々は同じ検査を受けて、同じ値段を支払うのに、内視鏡検査機器が古いため、がんの早期発見ができないということを避けなければなりません。
だからコストをかけて、機器を更新しています。
早期の胃がん・大腸がん・食道がんは症状が出ることがまずないため、最新鋭の内視鏡検査機器での内視鏡検査をして
早期発見することがとても大切になってきます。
@高画質の胃カメラで発見された早期胃がん➀
@高画質の胃カメラで発見された早期胃がん②
この記事を書いた人
久津川 誠
医師
国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。