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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2023年12月07日
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。
今回は、「大腸カメラはいつ受けるべき?」というお話です。
診察室で、「大腸カメラは受けたほうが良いですか?」「いつ大腸カメラを受ければ良いですか?」などの質問をよく受けます。
私はいつも、「すぐにでも受けたほうが良いですよ!!」と答えます。
大腸がんは初期症状はほぼありません。
「受けようと思ったときに受けるべき」なのです。
男性はおよそ10人に1人が、そして女性はおよそ12人に1人が一生のうちに大腸がんと診断されます。
今まで一度も受けたことがない方、前回大腸カメラ検査を受けてから3年以上経っている方は
すぐにでも受けてください。
先延ばしにせず、検査を予約しましょう。
大腸がんは増加しています。
@進行大腸がん 30歳代
この記事を書いた人
久津川 誠
医師
国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。