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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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日帰りで大腸ポリープを切除できる?できない?

2024年01月11日

  • 副院長ブログ

たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。
今回は「日帰りで大腸ポリープ切除 できる?できない?」というお話です。

当院では、「日帰り大腸ポリープ切除」を基本としております。
(しかし、全てのポリープが日帰り治療できるわけではありませんので、ご注意下さい。)

施設によっては、大腸ポリープがあっても「大腸ポリープはまた後日、あらためて切除します」
という方針のところがあります。
日を改めて検査をして、日帰り治療となる場合もありますが、多くの場合、1泊か2泊の入院となります。

また、「当院ではポリープ切除はしていないので、専門施設を紹介します」という
方針のところがあります。この場合は、紹介先の施設で日帰り治療もしくは入院治療が必要となります。

どちらの場合も二度手間になるため、下剤を飲んでもう一度内視鏡検査を受けるという
精神的、肉体的、時間的負担、そしてまた検査代金がかかるという金銭的負担がかなり大きくなってしまいます。


当院では、

「かなり大きいポリープ」
「大きくなくとも入院が必要な特別な治療が必要な大腸ポリープや大腸がん」

を除いては病変が発見された時点でその場で切除を行っており、
基本的にポリープをとるだけのための再検査は必要ありません。
また入院の必要もありません。
検査後の説明まで当日に行いますので、みなさまの予定はとても立てやすくなると思われます。

ぜひ、一度当院での大腸カメラをご検討ください。

*日帰り治療が可能な大腸ポリープ

*入院治療が必要な大腸ポリープ
3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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この記事を書いた人

久津川 誠

医師

国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

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