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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

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内視鏡医は「胃がん」をどうやって見つけるのか?

2024年03月15日

  • 副院長ブログ

たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。

今日は、「内視鏡医は「胃がん」をどうやって見つけるのか?」というお話です。

何度も言っていますが、早期胃がんは胃レントゲン検査ではなかなか見つけられません。

胃カメラでのみ発見できます。

ただし、胃カメラでも発見するのが難しい胃がんもあります。

症例を多く見ているからこそ発見できているのかもしれません。

今回は、少しマニアックですが我々がどのように胃がんを発見しているのかお伝えします。

当院では最新鋭の機器を導入し、さらに発見しやすくなっています。

➀わずかな陥凹(へこみ)を発見する

②わずかな発赤(赤み)を発見する

③わずかな色調変化(とくに白っぽくなる)を発見する

④インジゴカルミンをはじく病変を見つける

これらのわずかな変化を見逃さずに発見すること大事になります。

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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この記事を書いた人

久津川 誠

医師

国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

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