gototop

たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

Clinic Blog

メインビジュアル

大腸カメラを受けた方が良い人とは?

2024年05月26日

  • 副院長ブログ

こんにちは。副院長の東です。

暑すぎず寒すぎず、雨も降らずの心地よい天気の週末です。

皆さん、いかがお過ごしでしたか?

 

大腸カメラを受けた方がよい人とは?

 

 

当院では、保険診療で胃カメラ、大腸カメラ、腹部内視鏡検査、血液検査、栄養相談を行うことができます。

自費にはなりますが、腸内フローラ検査、オーソモレキュラー血液検査を行なっています。

一般診療の中で、胃腸の各種症状、お腹の症状に関しても定期通院されている方もいらっしゃいます。

 

健診での要精査や胃腸の症状が原因で内視鏡検査を受けることが多いと思います。

その中で、私たちが考える大腸カメラを受けた方がよい人とは?

を考えてみました。

 

健康診断で便潜血を初めて陽性となった方。

大腸内視鏡検査を3年以上していない人で、便潜血陽性が陽性となった方。

便潜血は今まで一度も陽性になったことがなく大腸検査を受けたことがない、40歳以上の方。

鮮血便を認めた方。

血便、粘血便、赤黒い便が続く方。

便秘症状がひどい方。

今まで便秘だったのに急に下痢が続ている方。

急に血液検査での貧血を認めた方。

鉄欠乏性貧血の原因が不明の方。

超音波検査やCTで大腸に異常所見があった方。

両親、兄弟姉妹、親族に大腸ポリープもしくは大腸がんを認めていて一度も大腸内視鏡検査を受けていない方。

家族が多発性大腸腺腫症と診断されたことがある方。

家族がリンチ症候群と診断されたことがある方。

 

もし、一つでも上記に当てはまることがあれば大腸内視鏡検査を受けることをお勧めします。

二つ以上該当すれば早めの検査が必要と考えましょう。

三つ以上あれば、リスクが高いのでまずは医療機関を受診してください。

病気が隠れている可能性があれば、はやめに検査するきっかけを作ることが重要です。

今まで元気だから、病気したことがないから大丈夫は当てになりません。

 

検査して何もなければ、安心を手に入れることができます。

あの時に検査しておけば良かったと後悔しないように。

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

お電話からの予約はこちら

受付 9:00〜19:00(土日-16:00まで)

045-914-7666

WEBからのご予約

WEBからのご予約なら、時間を気にせず
24時間・365日、お気軽にご予約いただけます。

癌にならない腸活 実践メルマガ講座 ヨーグルト 内視鏡チャンネル

この記事を書いた人

東 瑞智

医師

北里大学医学部を卒業。北里大学病院消化器内科で、消化器がんの内視鏡診断・治療、抗がん剤治療だけでなく、難治性逆流性食道炎、機能性ディスペプシア、過敏性腸症候群などの消化器良性疾患の治療に従事。2020年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

アーカイブ

お電話からの予約はこちら

受付 9:00〜19:00(土日-16:00まで)

045-914-7666

WEBからのご予約

WEBからのご予約なら、時間を気にせず
24時間・365日、お気軽にご予約いただけます。