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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ

Clinic Blog

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胃のポリープはどうする?

2024年09月04日

  • 副院長ブログ

たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。

胃カメラをしていると2人に1人は胃にポリープがあります。

胃のポリープには数種類ありますが、9割以上が胃底腺ポリープというもので

切除が不要です。

ただし、違う種類のものは治療が必要なものもあります。

➀胃がん

胃がんは陥凹型というへこんだものが多いのですが、盛り上がったものもあります。

良性と思っても念のため、生検してみるとがんだったということもあります。

*早期の胃がん。内視鏡治療で完治しました。

②胃カルチノイド

少し盛り上がった黄色の隆起です。こちらも生検してみないとわからないことがあります。

*胃カルチノイド

③過形成ポリープ

大きいと出血の原因をなるため、切除することもあります。

ピロリ菌がいる場合にできることがあります。

*ピロリ菌陽性の胃内にあった過形成性ポリープ

 

みなさんの胃にポリープはありませんか?どんな種類か聞いてみましょう‼

3分でわかる!苦しくなく痛みに配慮した内視鏡検査(胃カメラ)の特徴

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この記事を書いた人

久津川 誠

医師

国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。

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