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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2024年09月28日
たまプラーザ南口胃腸内科クリニックの久津川です。
今回は、進行が速い胃がんの種類についてです。
胃がんには、分化型胃がんと未分化がんがあり
未分化型胃がんは、特に進行が早く、予後が不良なタイプです。
早期に発見できれば、比較的予後は良好であり、早期発見が重要になります。
当院では、患者さんは鎮静剤を使うことで楽に検査を受けられます。
医師側は、患者さんが寝ていることで時間をかけて丁寧に観察ができます。
また、最新鋭の内視鏡機器を使うことで鮮明な内視鏡画像を得ることができます。
当院で発見できた早期の未分化胃がん
➀数ミリしかない胃がん 白いところが胃がん ピロリ菌陰性
②こちらも数ミリしかない胃がん ピロリ菌陰性
③胃の軽度の炎症と疑ったが、生検にて胃がん検出 ピロリ菌陰性
この記事を書いた人
久津川 誠
医師
国立熊本大学医学部を卒業。 世界消化器内視鏡学会より国際的優良施設として認定されている昭和大学横浜市北部病院で、内視鏡検査に関する高精度な診断・治療、さらには痛みの少ない大腸内視鏡の挿入法などを研究。 2015年より、たまプラーザ南口胃腸内科クリニック勤務。