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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2017年04月11日
こんにちは。MARUです。
ようやく桜も満開になり今月末にはゴールデンウィークに入りますが すでに予定をたてている方も多いのではないかと思います。
わが家も年に一回主人の実家に帰省するのですが、和歌山県の北山村というところで 奈良県と三重県の県境にあり和歌山の飛び地になっています。
交通の便がよくないので 帰る時はいつも車で7時間程かけて帰ります。
そんな秘境の村ですが村おこしも盛んです。村の中心部には冷泉が湧き出ているので 沸かして、おくとろ温泉として連休は観光客でにぎわっています。
特産品には那智黒飴やじゃばらがあります。じゃばらとは北山村だけに自生する柑橘類で 「邪気を払う」という意味で名付けられ、ゆずとはまた違った香りが楽しめ、すし酢やポン酢 ジュースなど人気があります。
またゴールデンウィークから夏の間はいかだ下りが楽しめます。その昔切り出した杉の木を いかだに乗せて下流の町へ運んだ伝統産業から始まったもので、7つつながった杉のいかだを 船頭さんの卓越した技術で切り立った岩肌の間を通る川下りは、大きく揺れたり水しぶきが かかったりスリル満点です。昨年はけっこう濡れてへこみましたが今度は完全防備でチャレンジしてみたいと思います。