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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2018年03月06日
こんにちは。スタッフのこやまりです。
少しずつではありますが、ようやく暖かくなってきましたね。
我が家では、毎年恒例にしている事がいくつかございまして、そのうちの一つである、「深大寺のだるま市へ行ってだるまを購入する!」です。
東京都・調布市にある深大寺で毎年3月に行われる深大寺の最大の行事、「厄除元三大師大祭」に合わせ、境内では大師様のご威力にあやかる縁起だるま市も開かれます。また、深大寺のだるま市は「日本3大だるま市」の一つでもあります。(他2つは高崎だるま市、富士市の毘沙門天大祭だるま市です。)
毎年心待ちにしてる方が大勢いらっしゃるのか、とても賑わっていました。
だるまは自分で目を入れる(筆などで書く)イメージがあるのですが、深大寺では、僧侶が直々に「開眼所」にて目入れをしてくれます。梵字(インドの古い文字)を入れてくれる深大寺独特のスタイルです。「阿吽の呼吸」という言葉より、新しく求めただるまの左目には物事の始まりを意味する「阿」字を入れて開眼し、心願叶っただるまの右目には物事の終わりを意味する「吽」字を入れ感謝の意味を込めてお寺に納めます。
新しく買っただるまに、目入れが済むとなぜかとても清々しく前向きな気持ちになります。そしてだるまは見ているだけでも癒されます。(私だけでしょうか?あのころんとした造形にとても癒されます。)
今年は習い事のフラが自分にとって節目の年で大きなイベントがある為、無事に事が進む様、お願いしてきました。