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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2018年09月05日
こんにちはスタッフのMiroです。
台風一過、まだまだ暑いとは言え秋の空ですね。
夏が懐かしい~と思う方がいるとかいないとか。
今回はもう既に懐かしく感じる夏休みのことについて書かせて頂きます。
夏休み、娘の希望もあって新潟県で催されている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2018」に行ってきました。
20年前に始まった芸術祭で、東京23区より広いエリアに380点以上の国内外のアーティストの作品が展示されています。
効率よく公式ガイドツアーに参加することも考えましたが、やはりここは自由気ままに行きたいとレンタカーを借りて回ることにしました。
地図とガイドブックを片手にアート作品を巡って行くのは、単に作品鑑賞というだけではなく、里山を巡る旅という感じがして、とても楽しく過ごせました。
また、1日目の夜は以前から行ってみたいと思っていた長野県の野沢温泉まで足を延ばしました。
温泉街の中をふらふらと歩くと、どうどうと流れる水の音が聞こえます。地元の人だけが野菜や卵などを茹でるために使える源泉の「麻釜」という場所があったり(ちなみに国の天然記念物です)、洗濯をする為だけの温泉があったりと、生活の一部として温泉があります。
いくつもの源泉があり、街の中には13の外湯があっていつでも無料で入れます。湯量が豊富、そして高温。「入りやすいですよ」と教えて貰った「ぬる湯」でも相当な熱さで、覚悟を決めて浸かる、という感じでしたが、熱さに耐えると次にやってくるのは心地良さでした。毎日こんな温泉に入れる地元の方が羨ましい限りです。
大地とアート、そして自然の恩恵を受け豊かな暮らしをしている人々から沢山のパワーを貰った旅となりました。
3日間で半分の作品も観られなかったことから、次回は1週間かけて来ようね!と言う娘。3年後は20歳になっています。果たして親と一緒に行ってくれるのか疑問ではあります。(笑)
これから涼しくなって過ごしやすくなってきますね。色んなことを楽しくやって行きたいものですね。