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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2017年10月25日
こんにちは。スタッのMiroです。
先日某人気TV番組で、「一生使える日用品の世界」がテーマになっていました。
素敵だなーと眺めていたのですが…。
周囲を見回すと、一生使えるかどうかは分かりませんがそこそこ長く使っているものがいくつかあります。20数年前に買って、まだまだ使い続けるだろう鉄のフライパンもその1つ。
何かと雑なところがあるので、テフロン加工などは上手く長く使えない気がしたのとなんとなく鉄の素材感が好きで、自分で使うものは鉄製にしようと考え普通サイズのフライパンと中華鍋を購入しました。
使い始めは、錆が出たり、焦げたり上手く使えなかったのですが、だんだんと使いこなせるようになってきました。
その後小さいサイズのフライパン、キャンプで使う為のダッチオーブンやスキレットも購入。我が家には鉄鍋がいくつもあります。
昨年だったか、「日本食品標準成分表」が改訂され、ひじきの鉄分が改訂前の9分の1になったと報道されました。ひじきの加工を鉄釜ではなくステンレス釜でするようなったことが原因とされてるとのこと。
鉄の鍋で調理すると鉄分補給が出来るということでしょうか?
調べてみると、酸味や塩気のあるものを鉄鍋で調理すると鉄が溶け出て鉄分補給が出来るとのこと。ただし、油を使うとコーティングされるので鉄分は溶けにくいようです。
丈夫で長持ち、雑な扱いにも耐えてくれるうえに、鉄分補給も出来るなんて、なんとも優れものの鉄鍋達です♡
アウトドア用に購入したダッチオーブンは煮込み料理に、スキレットはハンバーグや鶏肉のソテーなどでインドアでも活躍しています♪
これからどんどん寒くなりますね。風邪などひかないようにご自愛ください。