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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2019年09月05日
こんにちは!pyonです。
9月になりましたがまだまだ暑い日は続きそうですね。
過ごしやすく美味しいものがたくさん食べられる秋が待ち遠しいです。
さて最近ではゲリラ豪雨や、30度を超える猛暑日が続いたり異常気象による災害も増えてきているように感じませんか。先日も横浜で大雨による災害がありました。
大正12年9月1日関東大震災が起きその日を忘れないために毎年9月1日を「防災の日」と定め、各所で様々な防災訓練を行うようになったそうです。
私は9月4日みなとみらいホールで行われた避難訓練コンサートに行ってきました。
普段から演奏会などでホールに足を運ぶ機会が多いのですが、人が集まる場所で突然の災害を想定した訓練はなかなか体験できないと思い参加しました。
演奏会は普通に開演して横浜市消防音楽隊の演奏を聴いていると突然地震発生の放送か入り演奏が中断されました。
会場のスタッフの指示でその場で頭を守り安全な姿勢をとって待機をしていると、大地震と大津波警報があったと現状説明がありました。そこで建物の高い場所への避難となり会場内からスタッフの指示で順番に3階のホワイエへ移動をしました。大人数での避難なのでゆっくりとスタッフの指示に従い焦らずに移動することが本当に大切になってくることがわかりました。車椅子のお客さんは担架での避難をしていたり事前に詳しい流れの説明がなかったため緊張感を持った訓練でした。その後全員の避難が確認でき訓練は終了。あとはゆっくりと演奏会を楽しんできました。
災害時に冷静に行動できるように普段から防災の意識を持つことを心がけようと思いました。
今回は貴重な体験ができてよかったです。みなとみらいホールでは毎年避難訓練コンサートが行われておりその他の施設でも行っているところがあるようなので興味のある方はぜひ参加してみてください。