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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2020年07月10日
こんにちは、hanaです。
まだまだ雨の多い日が続いており、天気予報を見ると梅雨明けはもう少し先のようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この時期、気温や湿度が高くなってくると心配なのが食中毒です。
7月から、スーパーやコンビニのレジ袋が有料化され、すでにエコバッグを持ち歩いている方も多いと思いますが、食品を入れるエコバッグは、衛生面にも注意が必要とのことです。
見た目は汚れていなくても、肉や魚の汁、野菜の土がバッグに付いていることがあり、そのまま使い続けると食中毒菌が増殖し、新たに購入した食品に菌が付着してしまいます。
その為、定期的にエコバッグを洗うこと、水分を残さないことが大切で、日ごろから天日干しをするなどして、乾燥させると良いそうです。
私もいくつかエコバッグを持っていますが、ほとんど洗ったことがなかったので、これから気を付けたいと思いました。
エコバッグを清潔に使うために、日頃から気を付けるポイントがあるそうです。
・エコバッグは定期的に洗う。洗ったあとは、よく乾かす。
・肉、魚、野菜はポリ袋に入れる。使ったポリ袋には菌が付着しているかもしれないので、再利用しない。
・肉、魚、冷蔵・冷凍食品などの冷たい物はまとめて入れて、温かいものと密着しないように入れる。
・食品と日用品を入れるエコバッグを区別する。
・食品を入れたエコバッグの持ち運びは短時間にする。
今年の夏は、コロナ対策の手洗いや消毒、熱中症対策の水分補給などと同様に、エコバッグの洗濯も習慣付ける必要がありそうです。