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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2021年01月15日
こんにちは、rumiです
ここ数日は寒暖差の多い日が続き時節柄、体調管理には気を遣いますね。
我が家でも室内環境を整えるべく様々な対策をしていますが、その中でこれまで単にインテリアとして飾っていた観葉植物にも様々な効果がある事を改めて知りました!
まずは空気清浄効果。
観葉植物にはシックハウス症候群の元となる有害物質を吸収する働きがありアメリカのNASAでも実証されているそうです。
また、植物が発生させている「フィトケミカル」という化学物質には高い空気清浄効果がありカビやバクテリアを抑制するともいわれています。
さらにフィトケミカルは老化や様々な病気の原因とされる酸化を防ぐ抗酸化作用や高い免疫をも持っているのです。
そして観葉植物は天然の加湿器。
葉から水分を空気中に蒸散させるため部屋の保湿に貢献し、ドライアイにも効果的なのだとか…デスクワークの合間に眺めると植物の緑色が目の疲れを癒やし眼精疲労にも効果的で一石二鳥です!
植物を見る事で人の脳波からアルファ波が増幅されるともいわれている為、脳と体のリラックスとストレスの軽減も期待出来そうです。
また全ての植物はフィトンチッドという成分を発生させており精神を安定させリラクゼーション効果もあるそうで森林浴をすると心地よい感覚になるのはこの物質の恩恵といえます。
我が家には、サンスベリア、アレカヤシ、ガジュマル…など数多くの観葉植物が飾ってあります。
観葉植物もフィトンチッドを発生させると言われているので、沢山置くことでちょっとした森林浴効果を感じられるかもしれません