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たまプラーザ南口胃腸内科クリニックブログ
Clinic Blog
2021年12月03日
こんにちは。スタッフのあさかおです。
先日、親知らずを2本抜歯しました。抜歯後は頬が腫れ、痛みもあり、その日はお粥しか食べられませでした。痛みと腫れは3~4日続きました。そのため、あまり嚙むことができなかったので、軟らかいものをばかり食べる日々でした。食べ物の美味しさをあまり感じることができず、ただ食べるというだけの食事でした。
親知らずを抜歯し、嚙んで食べられることの素晴らしさに気がつきました。
よく嚙む事で唾液の分泌が促進されて、食べ物が飲み込みやすなります。また、唾液にはご飯などに含まれるでんぷんの分解を進め、消化しやすくする働きもあります。嚙むときは、あごや頬などの顔の筋肉の他に側頭筋という筋肉も使います。そのため、脳に刺激を与え、脳の働きにも影響してきます。さらに、顔の筋肉が引き締まることで、フェイスラインの美しさにもつながるなります。
皆さんも、歯を大切にしてください。